業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成23年2月15日に公表しました平成23年12月期(平成23年1月1日〜平成23年12月31日)の第2四半期(累計)連結業績および通期連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
業績予想の修正について
平成23年12月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成23年1月1日〜平成23年6月30日)
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 四半期純利益 | 1株当たり四半期純利益 (円 銭) |
|
|---|---|---|---|---|---|
| 前回発表予想(A) | 41,400 | 2,800 | 3,400 | 2,900 | 82.77 |
| 今回修正予想(B) | 38,800 | 1,800 | 3,200 | 2,200 | 62.79 |
| 増減額(B-A) | △2,600 | △1,000 | △200 | △700 | - |
| 増減率(%) | △6.3 | △35.7 | △5.9 | △24.1 | - |
| ご参考:前期第2四半期実績 (平成22年12月期第2四半期) |
41,787 | 3,793 | 4,442 | 3,183 | 90.85 |
平成23年12月期通期連結業績予想数値の修正(平成23年1月1日〜平成23年12月31日)
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり当期純利益 (円 銭) |
|
|---|---|---|---|---|---|
| 前回発表予想(A) | 88,000 | 7,000 | 8,400 | 6,500 | 185.52 |
| 今回修正予想(B) | 82,500 | 3,500 | 5,000 | 3,300 | 94.19 |
| 増減額(B-A) | △5,500 | △3,500 | △3,400 | △3,200 | - |
| 増減率(%) | △6.3 | △50.0 | △40.5 | △49.2 | - |
| ご参考:前期実績(平成22年12月期) | 82,752 | 6,624 | 7,587 | 5,260 | 150.14 |
平成23年12月期第1四半期連結決算短信(平成23年4月28日発表)において、東日本大震災の影響が販売先での生産調整や、国際的な物流面での停滞などに及ぶことが想定されるものの、不透明要素が多く、見通しを算定する事が困難な状況にあったため、当期業績予想(平成23年2月15日発表)を据え置き、引き続き精査したうえで決定・公表することとしておりました。その後、大震災による販売需要動向への影響に加えて、市況品の相場動向や円高基調で推移している為替動向および4月以降に見られるレアアース価格の急騰などについて、情報の収集に努めるとともに外部環境の見極めを慎重に進めてまいりました結果、当期業績への重大な影響が見込まれることとなりましたので、お知らせ致します。
(1)第2四半期(累計)連結業績予想修正の理由
第2四半期累計期間の売上高は、東日本大震災により、主力である自動車電装機器市場への売上が日本車向けを中心に減少したことに加えて、音響・映像機器、光学・精密機器、家電機器・工具・玩具市場の、一部商品において市中在庫の調整局面が続いたことで、新興国販売が低調に推移しており、前回予想を6.3%下回る388億円となる見通しです。
利益面につきましては、予想販売数量の見直しと当初想定を上回る市況品等の価格上昇から、営業利益は前回予想を35.7%下回る18億円となる見通しです。また、為替差益やその他の営業外収益の計上が計画を上回ることから経常利益は前回予想を5.9%下回る32億円、四半期純利益は、前回予想を24.1%下回る22億円となる見通しです。
(2) 通期連結業績予想修正の理由
通期の売上高は、主力である自動車電装機器市場において、重点戦略商品のパワーウインドウ、パワーシートは好調に推移しておりますが、震災によるサプライチェーン寸断の影響が未だに残っており、他の主要な用途の上期までの需要減が今後どこまで持ち直すか不透明な状況にあります。その他の市場におきましても、年末商戦向け需要増が当初見込みを下回ることから、前回予想を6.3%下回る825億円となる見通しです。
利益面につきましては、これまでの販売動向や年末商戦の見通し等をもとに予想販売数量を見直し、さらに原材料価格の高騰および為替相場が円高に推移している影響を見直した結果、営業利益は前回予想を50%下回る35億円、経常利益は前回予想を40.5%下回る50億円、当期純利益は前回予想を49.2%下回る33億円となる見通しです。特に、主要部材である銅線等に影響する銅相場の上昇と一部の製品において使用しているマグネット原料であるレアアースの大幅な上昇を織り込みました。なお、下期の為替は、当初下期予想に比べて2円の円高となる80円に見直しております。
なお、年間の配当予想につきましては、当初予想(1株当たり100円)からの変更はございません。
注)上記の業績予想に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づいております。業績は、今後の様々な要因により見通しと異なることがあります。
お問い合わせ先:取締役管理本部長 大越 博雄(TEL.047-710-1127)