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排出物の減量化・リサイクル

マブチモーターは、廃棄物を資源として回収、再利用し、埋立廃棄するものを削減しようという循環社会を実現するために、全マブチグループで「ゼロエミッションへの挑戦」に取り組んでいます。マブチモーターにおいての「ゼロエミッションへの挑戦」とは、焼却・埋立廃棄物の削減及び再利用(リサイクル化)の推進により、全排出物に対する焼却・埋立廃棄物の割合を1.0%以下に抑えることを目指すものです。そのためには、これら廃棄物そのものを少なくすることに加え、発生した廃棄物を資源として、再利用することが重要かつ不可欠なポイントとなります。

排出物の分別徹底

排出物分別廃棄パネル

リサイクルには排出物の分類が欠かせません。誰もが簡単に正しい分類ができるよう、目で見てわかる分類パネルの作成や置場を設置し、現場での分別の徹底を推進しています。
モーター原料の資源処理は、部品それぞれの素材毎に分別しその素材毎に処分委託先を選定しています。現在日本国内では2社のリサイクル企業様に委託していますが、海外工場の場合、国によってはリサイクルできないものもあり、現在お取引先様の開拓を行っています。

本社の取り組み

生ごみ等のリサイクル

落ち葉・小枝の堆肥化工程

本社では2006年度に生ごみのリサイクル化に取り組み、リサイクル可能なお取引先様を開拓し、生ごみの飼料化・堆肥化を実現しました。これにより本社から発生した生ごみは100%リサイクルすることが可能となりました。また本社敷地内の落ち葉や小枝などはこれまですべて焼却処分してきましたが、堆肥化することでこれも100%のリサイクル化が可能になりました。

ビオトープのリサイクル

ビオトープの清掃

本社構内のビオトープ清掃時に発生する汚泥が環境負荷にならないよう、リサイクル可能なお取引先様を開拓し、ビオトープ汚泥を適正処理しています。今後も毎年の定期清掃より発生する汚泥をリサイクルし、環境負荷の低減に努めます。

工場における取り組み

工法の見直し

簡素化した排水処理装置
加工汚泥排出量低減効果(年間)

お客様に様々な部品を容易に取り付けて頂ける様、モーターシャフト(※)先端には面取り加工を行っていますが、この面取り工法として、研磨効果のある石を用い先端部分を削っていた為に、多くの研磨屑を含んだ汚泥が発生し、産業廃棄物として処理されていました。
廃棄物減量化の観点から従来の研磨方式を見直し、鍛造方式へ転換したことで、今までに年間約8.6t位発生していた汚泥は1.7tになり、80.4%の減量に成功しました。汚泥の減量化により、排水処理装置も簡素化されました。
今後もマブチグループの環境基本方針に則り、廃棄物の減量化に積極的に取り組んでまいります。

  • シャフト:モーターの回転出力を取り出し、ユニットに動力を伝えている重要な部品

物流分野における取り組み

リサイクルされる発泡スチロール梱包材
繰り返し利用ができる通い箱

物流分野においては、製品をお客様に届ける時に使用する発泡スチロール梱包材のリサイクルに取り組んでいます。2007年度に約7tの発泡スチロール梱包材を再利用しました。近年、繰り返し利用ができる通い箱の使用も推進し、廃棄物の減量化に努めています。
さらに、リサイクルする梱包材の回収輸送時に発生するCO2の発生量を抑えるために、日本国内をはじめ、お客様に近い場所での回収処理システム構築を推進しています。