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社長メッセージ

株主の皆様へ2020年12月期第1四半期の営業概況と通期の見通し

代表取締役社長 CEO 大越 博雄

2020年12月期第1四半期の営業概況

当第1四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年3月31日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大による経済活動の停滞等の影響により、大幅なマイナス成長となりました。米国、欧州、日本及び中国をはじめとする新興国のいずれの地域においても、感染症の拡大が実体経済に甚大な影響を与えました。当社グループの関連市場におきましては、自動車電装機器及び民生・業務機器の両市場ともに、世界的な市場の減少が見られました。
このような景況下、当社のモーター販売実績は、数量は前年同期比12.2%の減少、金額も前年同期比12.2%の減少となりました。また、期初における第1四半期計画に対しては、数量は11.1%の減少、金額は8.5%の減少となりました。これらの結果、当第1四半期売上高は289億8千1百万円(前年同期比12.2%減)となり、その大半を占めるモーター売上高は289億8千万円(前年同期比12.2%減)となっております。
営業利益につきましては、売価・プロダクトミックスの改善といった増益要因はあったものの、為替レートが前年同期と比べ円高で推移したこと、販売数量の減少等の減益要因により、30億7千8百万円(前年同期比30.8%減)となりました。
経常利益は、営業利益の減少および前年同期比で為替差損が増加したことなどにより13億円(前年同期比72.9%減)となりました。税金等調整前四半期純利益は21億3千8百万円(前年同期比53.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億2千万円(前年同期比74.3%減)となりました。

通期の見通し

世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大による経済活動の大幅な停滞等の影響により、各地域の経済は著しい縮小が予測されます。感染症の収束時期の見通しについては、現時点で殆どの地域において見通しが立っておりません。経済活動についても、減少の程度及び回復に要する期間ともに予測が極めて難しい状況です。
当社グループの関連市場におきましては、自動車電装機器及び民生・業務機器の両市場ともに、引き続き各地域市場の低迷が予測されることから、大幅な減少が見込まれます。しかし、現時点では、市場の減少の程度及び回復に要する期間ともに、予測が極めて難しい状況です。
このような状況をふまえ、現時点では業績に影響を与える未確定要素が多いことから、適正かつ合理的な業績予想の算出が非常に困難なため、2020年12月期の連結業績予想につきましては、未定といたします。
なお、中間配当予想額ならびに年間配当予想額につきましては、経営環境が不透明な状況を考慮した特別措置である年間配当金1株当たり135円から変更いたしません。
当該ウイルス感染症が当社グループの業績に与える影響は、現時点では確認中であります。今後、各国グループ会社の状況確認が進み、当社グループの連結業績予想について適正かつ合理的な算出が可能になり次第、あらためて速やかに開示いたします。また、業績予想の変動が極めて重大なものである場合には、配当予想についても適宜見直しを行い、速やかに開示いたします。