素材を切るための必需品です。カッターを使う時は必ずカッターマットなどを敷いて、けがをしないように気をつけましょう。
定規は寸法を測ったり線を引くのに必要です。コンパスは円を描く時、中心に穴があくので、タイヤなどの軸の位置決めも簡単です。
紙の接着だけでなく色々な素材の貼り合わせに使えます。接着剤と違って乾くまで待つ必要もなく、はみ出すこともないので作品がきれいに仕上がります。
工作用紙はいわゆるボール紙に近いもので、厚みは0.3〜0.6mmくらいです。厚みが同程度であれば、身の回りのもので代用できます。
DIYショップや模型店で売っています。厚さは3〜7mmが多く、大きさも種類も豊富でとても軽いのが特長です。ボール紙類では厚みの足りない部分や、プーリーを作るときに重宝します。
仕上がりの美しさや丈夫さは一番ですが、加工には糸のこやキリを使用するのでやや難しい素材です。接着には木工用ボンドや木ネジなどを使います。
DIYショップなどで売っています。いろいろな種類がありますが、使う電池の大きさや個数にあわせて選んでください。最適なものがないときは、厚紙などで手作りしてもよいでしょう。
主に、単三のアルカリ乾電池かマンガン乾電池を1〜2本使用します。 違う種類や、新旧の電池を混ぜて使うのはやめましょう。また、充電式電池は使用しないでください。
モーターからは約10cmのリード線が出ていますが、長さが足りない時は配線材を足してください。線をつないだところは、ショートしないようにビニールテープをまいて絶縁します。
マブチモーターFAとREシリーズ(2011年以降発売)には、下記の付属品がついています。
モーターを固定するための台で、ワンタッチでモーターの取り付け、取り外しが可能です。
モーターを取り付ける時は、モーターベースの底面をビスや両面テープで工作物に固定してモーターをセットしましょう。
モーターのシャフトに取り付け、側面の溝にベルト(輪ゴムなど)をかけてモーターの力や回転を伝えるための部品です。
径の小さい方は力が強く、径が大きい方はスピードが速くなります。