サステナビリティへの取り組み

マブチグループは、SDGs（持続可能な開発目標）を、人を大切にしながら、経済的にも成長できる目標と捉えています。その達成に向けて、各々の目標に対して、社会・環境への積極的な取り組みを継続しています。

2021年～2023年には、経営機軸に沿って当社ならではの当社ならではの重要課題を設定し、サステナビリティ中期目標としてKPIを設定し取り組みました。

現在は新たに４つのマテリアリティと対応する８つのサステナビリティ指標を設定し、2024年から2030年までを対象期間として、サステナビリティへの取り組みを推進しています。

取組内容	KPI	2024年目標	2030年目標
開発、調達、生産等、社内における全ての活動における環境負荷の低減	①CO2排出量 2018年比削減率 (スコープ１，２)	▲3％	▲30％
小型、軽量、省エネルギーを実現する製品の開発及び販売拡大	②サステナブルプロダクツ及びサステナブルプロダクツ・プレミアムの売上高成長率（2023年比）	+20％	+70％

取組内容	KPI	2024年目標	2030年目標
「健康機器、医療機器用途」及び「自動車の安全性向上（シートベルトプリテンショナー、パーキングブレーキ、光軸調整、ハプティック等）環境性能向上（バルブ、グリルシャッター）に資するモーター」の販売拡大	③SDGｓに貢献する用途の売上高成長率（2023年比）	+5％	+70％

取組内容	KPI	2024年目標	2030年目標
日本及び世界各地の拠点における女性経営者及び管理職の育成・登用	④女性管理職比率	17％	20％
グローバル勤務（自拠点から他国拠点への出向、トレーニー派遣）の推進	⑤グローバル勤務経験者数	457名（累計）	620名（累計）
次世代を担う子どもたちが科学への関心を深める機会の提供	⑥子ども向け工作教室・出前授業等の参加者数	700名	5,000名（2024年からの累計）

取組内容	KPI	2024年目標	2030年目標
労災事故の防止対策、オフィスや工場における労働環境の整備、ワークライフバランスの促進	⑦労働災害度数率(100万のべ実労働時間当たりの労働災害による死傷者数)	0.14以下	0.12以下
人権デュー・ディリジェンスのプロセスを実施・継続し、サプライチェーン全体での人権尊重の取り組みを強化	⑧人権上の重大リスク件数	0件	0件