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「ホワイト物流」推進運動に賛同し、自主行動宣言を提出
  ~持続可能な物流の実現に向けた取り組みを推進~

2020年8月12日

マブチモーター株式会社(本社:千葉県松戸市、代表取締役社長CEO:大越博雄)は、このたび、国土交通省・経済産業省・農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を提出いたしました。

「ホワイト物流」とは、深刻化が続くトラック運転者不足に対応すべく、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保し、経済の成長に寄与することを目的とし、1)トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化、2)女性や60代の運転者等も働きやすいより「ホワイト」な労働環境実現に向け取り組む運動です。 2019年4月に、国土交通省・経済産業省・農林水産省が上場企業および各都道府県の主要企業へ参加を呼びかけ、2020年6月末時点で1,007社が賛同表明を行っています。

マブチグループの企業理念である「国際社会への貢献とその継続的拡大」の下、安全、品質、法令順守を前提として弊社製品をお客様へお届けすることが社会貢献度を高め、世の中に無くてはならない企業であり続ける為に必要な取り組みであると考え、これからもお取引先様や物流事業者様等との相互理解・ご協力をいただきながらより一層「ホワイト物流」の具現化を目指してまいります。

当社が提出した自主行動宣言の内容

取り組み項目 取り組み内容
物流の改善提案と協力 物流事業者から困り事等の相談、改善提案があった場合は内容を伺い、真摯に対応して参ります。
運転以外の作業部分の分離 お客様、物流事業者と連携の上、運送と附帯業務の明確化を行い、業務の合理化と適正な料金体系の確立を目指します。
高速道路の利用 物流事業者から、高速道路の利用と料金の負担について相談があった場合は、真摯に協議に応じます。
納品日の集約 お客様、物流事業者と連携の上、ニーズとシーズが合理的に合う納品日の集約を提案して参ります。
契約の相手方を選定する際の法令順守状況の考慮 物流事業者選定時は法令遵守状況、労務安全対策状況が維持されていることを条件とし、定期的な確認を通して物流事業者と共に法令遵守に取り組みます。
異常気象時等の運行の中止・中断等 異常気象が発生した(及び見込まれる)際には、無理な運送依頼を行わず、運転者の安全を確保する為、物流事業者による運行中止・中断等の判断を尊重します。