当社は、算定した温室効果ガス(GHG)排出量の信頼性向上のため、当社が算定したGHGに関する検証対象(GHG等に関するステートメント)についてSGSジャパン株式会社による第三者検証を受審し、その検証結果を公表しました。
当社は、気候変動に関する課題は社会全体で取り組むべき喫緊の課題であると認識し、海外拠点における太陽光発電システムの設置や排熱を回収して再利用するシステムの採用等、再生可能エネルギーの活用や生産設備の省電力化をはじめとするCO2削減の取り組みを推進してまいりました。また2021年3月にTCFDへ賛同し、2022年12月にはCDPの気候変動に関する調査でリーダーシップレベルの「A-」認定を受けるなど、情報開示の強化も推進しております。
今後も事業活動に伴う環境への影響を適切に把握・管理し、ステークホルダーの皆様へ正しく分かりやすくお伝えするとともに、環境負荷低減に向けた取り組みを加速させてまいります。