マブチモーター株式会社(本社:千葉県松戸市、代表取締役社長:高橋徹)は、2030年に向けた当社の温室効果ガス排出量削減目標が、パリ協定に準じた科学的な根拠に基づくものであるとして、国際的イニシアチブ「SBTi(Science Based Targets initiative)*」による認定を取得しました。
SBTiに認定された当社の温室効果ガス排出量削減目標
- Scope1、Scope2: 2030年までに2023年比で42%削減する
- Scope 3:
- ・カテゴリ11:販売した製品の使用に伴う温室効果ガス排出量を2030年までに2023年比で25%削減する
- ・カテゴリ 1:当社における排出量ベースで10%を占めるサプライヤーに2029年までに科学的根拠に基づく目標を設定するよう促す
当社は、経営基軸に「地球環境と人々の健康を犠牲にすることのない企業活動を行う」ことを掲げており、温室効果ガス排出量削減を重要課題のひとつとして捉えています。今後も、世の中に不可欠な企業であり続けるため、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量削減目標達成に向けた施策を推進してまいります。
*SBTi(Science Based Targets initiative)は、CDP、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4団体が共同で2015年に設立した国際的なイニシアチブで、パリ協定目標達成に向け、企業に対して科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出量削減目標を設定することを推進しています。
