マブチモーター株式会社(本社:千葉県松戸市、代表取締役社長:高橋徹)は「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」(事務局:内閣府)に参加しました。当社は、2021年8月に、代表取締役社長CEO(当時)の大越博雄が参加しており、引き続き、全国各地の様々な業種の男性リーダーとのネットワークを深めながら、当社におけるジェンダー平等と女性活躍の取り組みを加速してまいります。
「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」(以下、「男性リーダーの会」)とは

ジェンダー平等と女性活躍を進めていくための「行動宣言」に沿って取り組みを進めるとともに、参加者同士によるネットワ―キングを構築し取り組みや課題を共有し合うことで、企業等の取り組みを加速するための企業経営者等の集まりです。参加者が自らの想いや取り組みを内外へ主体的に発信することで、ジェンダー平等と女性活躍に向けた社会的な機運の醸成にも寄与します。現在、企業経営者等や知事・市町村長の約320名が参加しています。

https://www.gender.go.jp/policy/sokushin/male_leaders/index.html
マブチモーター株式会社の女性活躍推進施策について
当社グループはダイバーシティを積極的に進め、社員が国や地域に限定されることなく、世界中で活躍できる環境の構築に取り組んでいます。当社は以前から国籍や性別を問わない採用・登用を行ってきましたが、近年更に力を入れ、社員全員がグローバル感覚を持つことで、それぞれの特徴を活かし、新しい価値を生み出すことを目指しています。
- 女性社員の活躍推進
当社は女性管理職の更なる登用拡大を目指し、女性のキャリア開発支援を積極的に行っています。2024年2月に発表したサステナビリティ中期目標の中で、グループ全体での女性管理職比率を2030年20.0%以上(2024年実績は17.0%)と掲げています。(2020年8月に女性活躍推進企業認証《通称:えるぼし認証 第三段階》を取得。)
加えて、取締役(社外取締役及び監査等委員を含む)11名のうち3名が女性となっており、経営の面でも女性の活躍を推進しています。 - ファミリーフレンドリー施策の充実と働きやすい環境づくりの実施
社員がやりがいを持ち、充実感を高めながら働くとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じた働きやすく、多くの社員が長く働くことができる職場環境づくりを目指しています。
【当社の各種制度の例】- 育児休業(3年)、介護休業(1年)
- 育児・介護休業中の自己啓発支援
- 配偶者出産時休暇制度(配偶者が出産した際、男性社員の育児意識を高めるための当社独自の有給休暇)
- 育児・介護のための勤務時間短縮や所定外労働免除等の措置の導入
- フレックスタイム制度、裁量労働制の導入
- 有給休暇取得促進
- テレワーク、モバイルワークを全社員に導入
- MLI(Mabuchi Learning Institute)の教育・研修
人材育成の核となる組織であるMLIによる教育・研修により、当社社員が持つべき理念や知識を深く理解させるための教育活動を推進することにより、女性社員の更なる活躍を促進しています。
当社女性活躍推進の「具体的活動」については、下記ホームページをご参照ください。
https://www.mabuchi-motor.co.jp/csr/social/diversity.html