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会社の歩み

高松、東京、そして「世界」へ…
写真/左:東京科学第一工場(昭和35年)、右:立石工場の生産風景

戦後の焼跡に生まれた小さな町工場は、
高度経済成長時代の波にもまれながらも業界に先駆けて世界に飛び出しました。今では製品の100%を、海外工場で生産しています。

会社の変遷

マブチモーターの歴史は、創業者の馬渕健一が1946年(昭和21)に香川県高松市に設立した「関西理科研究所」に始まります。 その後、野村トーイ社との取引開始をきっかけに上京した健一・隆一兄弟が、1954年(昭和29)東京都葛飾区に設立した東京科学工業株式会社がマブチモーターの前身となりました。

グラフで見る会社の変遷

従業員の推移

従業員数の推移

グループ従業員のほとんどは海外生産工場に勤務する現地従業員です。本社社員は約1,000名で推移しています。
当社は、1964年の香港マブチ設立を皮切りに積極的に海外進出を行い、進出国における雇用の拡大や技術移転等、国際社会の経済発展と技術向上に貢献しています。

国別モーター生産数量の推移

国別モーター生産数量の推移

当社は1964年の中国(香港)進出を皮切りに、早期海外生産を開始いたしました。モーター需要の拡大に伴い、台湾・中国(広東・大連・江蘇・江西)・ベトナム(ホーチミン・ダナン)など、アジア各地へ生産拠点を拡大。現在では、米州ではメキシコ、欧州ではポーランドとスイスに生産拠点を有し、世界5極事業体制を整備・確立しております。
今後もより良い製品をより安く安定的に供給するための体制作りを追求していきます。

  • 国別モーター生産数量
    台湾は、台湾マブチの生産数量
    中国は、大連マブチ、江蘇マブチ、東莞マブチ、瓦房店マブチ、道滘マブチ、江西マブチの合計
    ベトナムはベトナムマブチ、ダナンマブチの合計
    米州はメキシコマブチの生産数量
    欧州はポーランドマブチ、マブチエレクトロマグの合計

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